青の旅

 

 

人が怖い。
自分のことも怖い。


人と関わるのが酷く億劫になったり、
物凄い嫌悪感が生まれたり、
感情を取り乱したり、する。

 

 

それでも人の親切に触れると、
フッと吹き飛ばされてしまう。

 

この人たちと一緒に居たいと思ってしまう。嫌われたくない。忘れられたくない。

 

 

 

 

落ち込み過ぎて、死にたい人や鬱病の人のブログを読んでいた。

 

 

悲しいことや報われないことは毎日あるけれど、いつかは死ぬからなんとかなると思って生きている。

 

 

“いつか死ぬ事を忘れなければ
別にどうってことはないんじゃない”

 

と歌っている人がいた。
あぁ、きっと私と同じことを考えているんだろうな、と思って、安心した。

 

 

 

 

明日も生きよう。

 

 

 

熱冷めやらぬので

 

 

今のうちにパラレルワールドの話を。

 

 


パラレルワールドは、本当にあるらしい。行ったことないからしらんけど、行ったことある人もいるらしい。

 

いつのまにか別の世界に居たり、過去のまた違う世界に入り込んでしまったり、同じ時間同じ空間には居るはずなのに相手のことが見えなかったり、するらしい。

 


パラレルワールドとデジャヴには関係性があるとも言っていた。(ネットニュースが)


あれやこれや書いてあって渋滞していたけれど、もしかしたら私にも、もう一人の私みたいなのが居て、もう一つの世界みたいなところで生きていて、たまに何かの拍子で交錯したりしているんだろうなぁ、と思った。なにこのドリーミーな話。サイコウ。

 

 


無の空間というのは、これは一番物理学的で意味がわらかなかったけれど、宇宙はもともと無だった、という説だった。それ以外は全くわからない。アイキャントスピークイングリッシュ、オウ、センキュー、アハン?ってかんじ。

 

 


こういう、オカルティックな、有るんだか無いんだかわからんような、手に掴めないような物を追求している学者たちって本当に凄い。私もそういう興味とちょっとの才能があったら学者になりたかった。

 

 

 

ネクスト⇨人体冷凍保存

カミングスーン

 

 

地獄

 

 

仕事中、いつもパソコンでネットニュースを見ている。暇だから。


芸能スキャンダル、政治のあれこれ、事件、事故、災害、ハウツー、等々

 


なんというか、世界は広いなぁ〜〜〜〜〜〜〜(という気持ちだけで世界を一周できそう〜〜〜〜〜)、と思う。絶望とも希望とも言い難い溜め息が出る。

 

 

しかし今日のネットニュースは熱かった。


地獄について、パラレルワールドについて、デジャヴとは、無の空間というもの、人体冷凍保存のこと、

 

 


地獄の拷問がザ・拷問だった。
とにかく焼いてバラバラにしたがり。

拷問の王道過ぎて、逆に「えっ、これだけ?もっと他に無い?精神的にもキツイやつもっとあるっしょ?やる気ある?」と思ってしまった。

 

ただ、地獄の拷問は凄い。
何億年、何十兆年、さらに何百京年も(京とか(笑)久しぶりに(笑)聞いた(笑))(笑)、とにかく半端無い時間、拷問され続けるらしい。

 

なんでも一度体を全部丸焼きにされても八つ裂きにされても、すぐに体は蘇生されるらしく、焼かれては蘇り、裂かれてはまた同じ拷問を受け、それを延々繰り返されるんだってよ。マジ卍(笑)

 

でもねでもね、人間界と違って地獄の時間は速いらしい。だから拷問すぐ終わるらしい。おいおい(笑)どこで甘やかしてんだよ(笑)ってかんじマジ卍(笑)

 

 

なんていうか、地獄ハンパねぇ。と思った。閻魔大王とかまじ超絶リスペクト。

 

 

 

思いの外地獄について熱く書いてしまったので、その他はまた今度書こう。

 

 

 

 

石田ゆり子さん

 

 

以前、石田ゆり子さんの、『天然日和』というエッセイ本を読んだことがある。

 

そこまで読むわけではないけれど、本が、エッセイ本や詩集が特に好きで、これまで読んだ本の中でこの本が一番、素敵だと思った。

 


これまで、石田ゆり子という人に関して、さして興味が無かった。(彼女が超他人で私が超凡人だから、堂々書いてしまうけれど。)本人もこの本の中で言っていた気がするけれど、幸が薄そうで、今にも消え入りそうな声と哀愁漂う表情を持ち、インパクトが無いというインパクトの強い人だった。たぶんまだ彼女が30代くらいの頃の印象。


それが、これを読んで一変、なんて素敵な人なんだろう、なんて真っ直ぐでユーモアがあって愛らしい人なんだろうと思い、それ以降彼女をテレビ越しに見る時は、周りの誰より透明で輝いて見えた。そのなんと美しいこと。

 

 

正直、本の中身はあまり覚えていないけれど(3〜4年前に読んだものであるし、最近記憶が抜け落ちやすい)、ふとした時にこの本を思い出し、石田ゆり子さんを思い出し、心がフッと軽くなることがある。ただ、この本を思い出すだけで。彼女を思い浮かべるだけで。

 

 

 

真っ直ぐな人は美しい。
今、懐かしく思って棚の奥から本を取り出して見たら、ページが色褪せていた。それが余計に愛おしく感じた。

 

 

 

『天然日和』にはどうやら続きがあったらしい。今度買ってこよう。

 

オレンジ

 

 

オレンジの光、いいなぁ。

人や家が眠る時によく点けておく、あのオレンジ色のライト、今まであんまり好きじゃなかったけれど、今、なんだかよいかんじ。

 

 

その後、時計はふいに動き出したり、しばらく止まっていたり、そうしてまた動いたりして、ちょっとずつグルグルと回っている。

 

生きているなぁ、生きたいんだろうなぁ、と思う。

 

私も死ぬ時は、こんなかんじなのかしら。

 

 

 

眠れなくて、医者に行った。
(当たり前だけれど)薬を出されそうになって、恐ろしくなって断った。
何の為に数千円、払ったんだろうか。美味しいご飯食べたほうがうんとよかった。

 

それにしても眠れないので、市販の薬を買ってみたけれど、やはり怖くて飲んでいない。

 

薬に頼ってしまったら終わりだ。と思っている。私の中では。

 

可愛くなりたいから整形する、と同じ気がする。ダメな気がする。

 

 

 

イヤホンの向こうで、たくさん応援歌が聞こえてくる。

なんとなく落ち込む日は、寄り添ってもらうよりも、思いっきり背中を叩かれたほうがいい。

 

 

 

 

はくまい

 

 

最近、ご飯がおいしい。
特に白米が。

 

死ぬんだろうか。
と思うくらい、一体どんな風の吹きまわしかと思うくらい、おいしくて感動している。


生きている。
ご飯がおいしいことが、こんなにも生きていると実感させてくる(?)(言葉のニュアンスが急にわからなくなる)とは、と感心している。

 

 


人間は、特に日本人は、ダイエットだ健康志向だなんだ、食への制限をしがちだけれど、もったいない。

 

いや、よいけれど。大いによいのだけれど。それでナイスバディや長寿を手に入れられるのは、とても素晴らしいのだけれど。

 


私は、毎日、今日死んでもよいと思えるように生きたい。生き抜きたい。
我が儘にも聞こえるけれど、自由に愉快に生き延びたい。

 


明日でいいやの楽しみは、今やらないとダメ。明日が来る確率よりも、三秒後が来る確率のほうがうんと高い。

 

 


そうやって生きていきたい〜〜〜

 

 

 

 

今日は5日か

 

 

昨晩、やけに時計の針の音がうるさいなと思っていたら、今朝、壊れていた。

 

蝉が最後に大声で鳴いてから死ぬみたいに、そういうことなんだろうか。

 

次はデジタル時計にしようと考えながら眠りに就いた矢先なので、ちと気が引ける。ごめんよ。

 

 


幼稚園か小学校低学年の頃によく見ていたアニメの名前を、ふと思い出した。

 

長らく思い出せないでいた、恐竜のアニメ。

 


そういうことが、ある。

 

周期みたいなものが、ある。

まっすぐ進んでいるようで、ゆっくりカーブをかけて回っている。

 


そういうことが、ある。