考えない事が多くなった。
何も考えない事はこんなに楽なのかと知った。

 

これまで何に対してそんなに頭を痛め神経をすり減らして考え込んでいたのか、馬鹿馬鹿しく感じてくる。

 


考えない事は虚しい。
ただ酸素を与えられているだけの、抜け殻のように感じる。

 

今もあまり、脳が動いていない。
物凄く薄っぺらい。

 

 

 

何事にも境界線があって、いま、そこを、ウロウロしている。
彷徨っているわけでもそこに居たい訳でもなく、ただそこにいる。

 


時間が止まっている気がする。
止まっているのかもしれない。