ずっと、汽笛の音を聞いていた。
大事なことがある前日はいつも眠れない。
とてもステキな日々を過ごしている。
かけがえのない、というフレーズがこれまでで一番似合う。
あまり深い事を考えず、考えている。
忘れられることよりも、忘れてしまうことのほうが恐ろしいと、初めて思った。
いつかシワシワのヨボヨボで寝たきりになった時にでも、思い出せたらなぁ〜、と思う。
お腹いっぱいにご飯を食べられることを、本当に本当に幸せだと感じる今日この頃。
とても贅沢で欲深いことだけれど、胃が対応できるうちに、欲しいものを食べられるうちに、有難く遠慮無く戴こう。
どこにも居ないような感覚が心地よい。
知らぬ土地の山頂で夕陽を待っている時、
限り無い田舎道を車で走っている時、
顔も言葉もわからない場所に一人座っている時、
日付も時間も気にしない空間、
後も先も考えない瞬間、
ずっとここに居たいと思う。
できれば時も場も動かない隙間に挟まって、
しばらくの間ぼんやりしていたい。
明日も生きよう〜〜〜。
まずは今日が始まるけれど、とても久しく、ワクワクしている!