冬は雪

 

 

嫌いな人の事を、実は羨ましいと思っているのかもしれない。

 

けれどやっぱり嫌いだと思うのは、その人がどんな人であれ、どれだけ愛される人間であろうとも、私にとっては害のある生き物でしかないということ。

 

 

戦いたい訳じゃない。

出来る限り別の世界で生きていたい。

 

世界はひとつじゃない癖に、時々無茶苦茶に一緒くたにする。