夏 その2

 

 

夏はよい。

 

夏はよい。という始まりもよい。
枕草子の気持ちが少しわかる気がする。

 


夏は寛大

 

夏は何でも認めてくれる。
認めるというよりも、許してくれる。

 

大丈夫だよ、それでいいんだよ、
というよりも、

 

べっつにそんなのよくねー!?ていうか飲み行こうよ!?!?!?明日仕事??何時から???いやいや朝まで行けるっしょwwwww

 

みたいなかんじ。
誰かのイメージに似ている。

 

 

 


あれだ

 

 

 

 


職場の同僚の友人

 

会ったことないけど、話を聞く限りだとそんなかんじ

 

 

 

 

夏は凄い。

 

夏になると、冬に考えていたあれこれがどうでもよくなる。

 

夏になると、冬にできなかったあれこれができるような気がする。

 

夏になると、何でも大丈夫だと思う。

 

 

そう思うことで、自分を奮い立たせている。冬に負けていた分、夏になると闘志が芽生える。なんか違うけど。そんなかんじ。

 

 

昔の人々が、生きた人間を神に捧げていたように、そうすることで村を守っていたように、そうすれば村を守れると思い込んでいたように、私もそうする。

 


夏は大丈夫だ。
夏はなんとでもなる。