ハイボール、作ったほうが高かった

 

 

タイトルの通り、缶を買うよりもウイスキーと炭酸水を別々に買ってハイボールを作ったほうが、かえって高くついてしまった話をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


以上です。

 

 

 

なんでも既製品のほうが高いと思ったら大間違いよねぇ。やんなっちゃうわよねぇ。

 

 

人生、何でも経験だと思う。
たかだかハイボールでの数円の違いに嘆くのもどうかと思うけれど、失敗してみてでないとわからないこと、学べないことがあると、最近本当に、つくづく思うのである。

 

気が付けないことほど愚かなことはない。
は、言い過ぎたけれど、本当に、
自分がその立場になってからでないと気が付けなかったことが最近頻繁に起こって、あぁなんて私は馬鹿だったんだろうと、その都度思うのである。

 

ただ、遅くとも気が付けてよかった、と、その度に思い、それでもまだ気が付いていないままで偉そうに生きている部分がきっともっと沢山あるであろうことを考えて、恐ろしくなる。

 


世の中にはもっと、何にも気付かないで自分が正しいと思い込んでいる人が沢山いる。本当に愚かだ。自分が愚かであることに気が付けていないことが一番愚かだ。その分、私はまだよかったのだろうなぁと思う。自分が愚かであることに、バッチリ気が付いてしまったので。

 

 

 


昔、どこかの大人がしきりに言っていたような気がするけれど、やっと今になって確信を持てる。


"失敗は成功のもと"

 

本当に、誠本当に、そうだと思う。
成功しか経験していない人間よりも、沢山失敗して躓いて這いつくばって悔しい思いをして生き抜いてきた人間のほうが、強い。そしてきっと、優しい。長生きする。してほしい。(願望)

 

 

 

 

と、いうわけで、これからおいしくハイボールをいただく〜、至福〜