アルコール

 

 

お酒を飲んで、飲んで飲んで、翌日のことをちょっぴり気にしながら、それでも飲んで、黄金比というのか、丁度よいところに来ると、うまい具合に蒸発できるのではないかと、思う。

 

アルコールだけに(?)、蒸発して(?)、消えてしまえるのではないか、と思う。

 

特に暗い意味ではなく、まぁいい意味でもないかもしれないけれど、風が吹くように、太陽が地を照らすように、ごく自然な思いで、そう思う。

 

 

酔っ払っているので、何を言いたいのか、よくわからない。

 

けれど、少し理性を欠いた時のほうが、重大なことを知る気がする。今はよくわからないけれど。

 

 

終わってほしくない瞬間がある。
今が、少し、そうかもしれない。
自由で、安堵できる、今、これが、永遠でなくとも、もう少しだけ、続けばよいなと思う。